2010/12/18    のむ
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左より
『根津さぁ~ん。』 昭和60年初版 双葉文庫 1000円
『灰とダイヤモンド』 イェジイ・アンジェイェフスキ 昭和58年重版 旺文社文庫 1050円(画像はグラシンがかかっています)
『本当の話』 ルキアノス短篇集 平成元年初版 ちくま文庫 1570円 天少汚れあり(画像はグラシンがかかっています)
販売中!!!



今週のシネみち
◎『ロビン・フッド』'10米(リドリー・スコット監督 ラッセル・クロウ ケイト・ブランシェット)
◎『喜劇 駅前大学』'65東宝(佐伯幸三監督 森繁久彌 フランキー堺 伴淳三郎 三木のり平 淡島千景 池内淳子 淡路恵子)

今週は櫂ちゃん(猫)の母親業に奔走。時間も気力も金もなく、情けない結果に。
年末へ向けてラストスパート、と思っていたのですが、大番狂わせだす。
がしかし。
ここで今年300本目を達成!わー!

『ロビン・フッド』ラッセル・クロウは全く好きではないのですが、どうしてもこてこてのハリウッド映画に身を任せたくなり。最後の5分で○が◎になった。ケイト・ブランシェットは自分的にどうしても『ロード・オブ・ザ・リング』の役のイメージが抜けず、現実味のない美しさ。好きな美しさではないけれど、やはり映画を観ているといつのまにか見とれている。戦闘シーンの迫力とかよりも、イギリスの森や村の風景のほうが印象的だった。どれくらい史実に基づいているのかは、わかりません。
『喜劇 駅前大学』久々の駅前シリーズ。今作のメインはフランキー堺。体育教師役で、尋常じゃないパフォーマンスの数々。フランキー堺は日本喜劇映画界の奇跡だと思う。今作は森繁&池内のロマンスなんかもあり、まとまりのよい良い作品だったと思う。

大分きれいになってきた櫂ちゃん
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母みち
by ouraiza | 2010-12-18 22:00 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)
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