焼かれる魚
焼かれる魚_f0035084_0234320.jpg昨日年に2回もあるかないかの大口出張買取に事務所兼自宅引越しが重なり汗で額をパリパリさせたわたくしがビールを飲んでハレヒレホロになる過程を冷静に観察したであろう、池袋のとある居酒屋水槽内魚。眉毛がイカシてます。夏様マルチン様きむ様手伝ってくれてほんとにありがとう!本棚がイナバウアーしてましたね。

焼かれる魚_f0035084_0235828.jpg新刊入荷(定価販売です)。池袋モンパルナスの新・旧旗手のタッグマッチ。(別版元版の復刻)
 『焼かれた魚』 平成18年2月4日1刷 パロル舎 1500円
文・小熊秀雄 英訳・アーサー・ビナード 画・市川曜子

小熊秀雄の童話を詩人アーサー・ビナードさんが英訳しています。小熊秀雄の日本語に英訳が対照されています。挿絵がとにかく美しいです。古代的、絶妙構成、ブルーブラック、この青がなんとも印象的。市川曜子さんのホームページ「窯猫通信」ではたくさんの作品を観れます。
アーサー・ビナードさん連載コラム(バックナンバーもあります、おもしろい!)
アーサー・ビナードさんインタビュー
せと
by ouraiza | 2006-03-30 00:21 | Comments(0)
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